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スウェーデンの社会 1


「END FOSSSIL FUELS 化石燃料を終わらせよう」

2022年6月より3ヶ月間、サステナビリティを体験するために、その先進国のスウェーデンのストックホルムに滞在しました。多くの気づきがあったので、それを何回かに分けてここでご紹介をしたいと思います。


到着した翌日には19歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの大規模デモがあると聞いて私も早速行ってみました。Odenplanというストックホルム中心部の駅前広場には老若男女関わらず数百人の人や環境系の団体が詰めかけごった返していました。グレタさんに会えるかと思いましたが、人が多すぎて見かけることさえできずでした。


数百人の規模と思っていたこのデモは、最終的には数千人の規模となり近くの広場はデモに来ていた人で埋め尽くされました。



出典:グレタさんのFacebookより

グレタさんはご存知の方も多いと思いますが、2018年15歳の時に「気候のための学校ストライキ」という看板を掲げ、議会に向けてより気候変動のための対策をするよう呼びかけたことで世界中に名前が知られるようになりました。この活動は毎週金曜日に行ったことで、”Fridays for Future”という名称となり、この運動が組織化され世界中に広がりました。日本にもあるのはご存知でしたでしょうか?


滞在3日目にこのような大規模デモを体験し、スウエーデンの環境への意識の高さに驚きましたが、学ぶべきことは多そうだと感じることにもなり、ここから3ヶ月の滞在がスタートしました。



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